吉岡電気工業株式会社
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吉岡電気工業 沿革
吉岡電気工業 沿革
5月 前社長故吉岡正直が名古屋市千種区今池町4丁目54番地に吉岡電気工業株式会社を創業。
当時、発電所、変電所建設工事のうち電気工事については、全て電力会社の直営工事で施工されていたのに対し、それらの工事を請負工事として専門化する必要性を説き、日本発送電株式会社を円満退社。
同時に吉岡電気工業株式会社を創業し、全国に先駆けて電気工事請負業者としての先鞭をつける。
  第二次世界大戦後、戦火に見舞われた名古屋市内の電気供給のため、中部電力株式会社六郷変電所を始め、多数の変電所復旧工事を一手に引受け、名古屋市戦災復興の原動力となる。
1947
5月 名古屋市千種区今池四丁目54番地に吉岡電気工業株式会社設立。
  名古屋市千種区春岡通六丁目3番地に2,800uの木工及び鉄塔制作工場を完成。
  移動式電動ウインチの開発。変圧器の重量物の運搬据付けのため、研究を重ね移動式電動ウインチを開発し、工事の敏速化、省力化及び安全性を高めるのに大いに貢献し、電力会社よりこの効果を認められ、多数の製作発注を受け好評を博す。
  我が国最初のラップ碍子を採用した全国にも例のない全自動無人の乙川変電所を建設完工。
  我が国最初のメタルクラッド式配電設備を採用した振甫変電所を建設完工。
7月 中部電力 山口町変電所に於いて、スイス製の遮断器を初めて設置することとなり、特に命じられ、その工事に当たり、電力会社と協力し、日本初の革新的機器の据付けを終わる。
5月 超高圧大井川連系変電所の工事を施工。
7月 中部電力 生田発電所水車ガイドベーンの腐食修理に際して、名古屋工業試験所の吉田博士のご指導の下に研究した、金属粉抹溶射法により表面をコーティングし、優れた成績を収める。この工法は修理工事面に一大工ポックを投げかけ、飯田支社及び岐阜支店管下の発電所に数多く施工し、多大の貢献をする。
12月 業界で初めて移動式トラッククレーンを導入、工事の敏速化、省力化及び安全性を高める。
また、クレーン先端へゴンドラを取付け、高所作業の安全性と作業性の向上を図り、のちの高所作業車の原型を考案する。
圧縮作業において、初めて電動油圧ポンプを導入し、作業の省力化を図る。
1月 従業員の視野を広めるため、永続勤務功労者の海外視察旅行(香港・マカオの旅)を実施。
3月 (資本金1,000万円に増資)
  中部電力最大の超高圧275kV、三河変電所を短期間に無事完工、その技術力と安全性を中部電力より表彰される。
12月 前社長故吉岡正直、長年の機械工作技術の経験を基に、日本の民間SL愛好家の中では最大の小型蒸気機関車を完成。その内の一台を名古屋市立科学館へ寄贈する。
3月 (資本金2,000万円に増資)
4月 我が国の急激な電力需要の増大に対して、超々高圧500kV系統が実現されるとの見通しの下に、社員3名を一ヶ月間アメリカへ派遣、アメリカにおける500kV各発・変電所及び750kV直流送電設備の実態を視察・研究し、後の500kV工事施工技術の基礎を固める。
10月 前社長故吉岡正直、長年にわたり電気事業の技術更新に多大な貢献をしたとして、黄綬褒章を授与される。
超高圧275kV西濃変電所完工。 
6月 日立製作所より三河変電所にてフィールドテスト用154kVおよび275kVGCSの据付依頼を受けこれを完工。
10月 超高圧275kV中信変電所完工。
3月 (資本金3,000万円に増資)
  名古屋市千種区に鉄筋コンクリート五階建2棟3DK18戸(延1,210u)社員住宅を完成。 
7月 超高圧275kV駿遠変電所完工。
社員4名をヨーロッパ諸国へ派遣、電気設備の実態を視察・研究。 
10月 超々高圧500kV設計 西部変電所完工。 
12月 前社長故吉岡正直 死去。
現社長吉岡正人 社長に就任。 
9月 超高圧275kV東部開閉所完工。
9月 名古屋市千種区千種通及び春岡通に車輛並びに資材置場を完成。
6月 超高圧275kV北豊田変電所完工。
4月 中部電力初の超々高圧500kV外輪系東部・西部変電所を同時着工。
7月 工事における災害防止の安全管理体制を高く評価され、中部電力 静岡支店長表彰を受ける。
3月 (資本金3,500万円に増資)
5月 愛知県名古屋市千種区今池三丁目27番7号に住居表示を変更。
5月 中部電力初の超々高圧500kV外輪系東部・西部変電所を無事完工。その技術力の高さ並びに安全性を中部電力及び中央労働災害防止協会から表彰される。
6月 我が国最初の275kV(日立)、154kV(三菱)、77kV(日新)のGIS(三相一括ガス絶縁開閉装置)の据付完工並びに犬山(無人)変電所完工。
6月 超高圧275kV幸田(無人)変電所完工並びに275kV(東芝)、77kV(日新)の全GISの据付完工。
5月 創業40周年を迎える。
延面積1,491uの本社社屋新築落成。
6月 新三河変電所に於いて、世界で初めての超々高圧500kVGIS(三相一括ガス絶縁開閉装置)(三菱)の据付工事を完了し、業界において高く評価される。 また、同時に275kVGIS・GIB(東芝)の据付も完工。
超高圧東信変電所完工。 
7月 東部変電所500kV 新三河幹線引出口2回線完工。 
6月 超高圧257kV 西尾張変電所完工。
7月 中部電力より、変電所施工技術の向上並びに無事故・無災害記録更新により、中部電力社長表彰を受ける。 
3月 中部電力 浜岡原子電力発電所3号機、500kV、275kVGIS(三菱)の据付工事を無事完工。メーカーより機器組立据付技術を高く評価される。
犬山、幸田無人オールGIS変電所Tr増設完工。
9月 四日市火力発電所4号系列設置に伴う154kV設備補強工事及び四日市火力併設変Tr(154/77kV 2b)増設工事着工。 
11月 駿遠変電所(500/275kV 1.2b)増設工事完了。 
5月 東名古屋変電所、水主町変電所、岩塚変電所設備改修工事に於いて、当社による設計並びに施工が始まる。
12月 中部電力 工務関係設備点検・補修工事(変電所保守点検作業)を新規事業として始め、当社内に保守点検課を新設。 
6月 中部電力 湖西変電所(275/77kV)新設工事に於いて、変電所工事初の共同企業体の代表者として指名を受け、他社にアルミパイプ母線の(V吊)取付工法等の教育、指導を行い、無事工事を完工する。 
7月 工事における災害防止の安全管理体制を高く評価され、中部電力 社長表彰を受ける。 
4月 中部電力 工務関係設備点検・補修工事の分担箇所を一次変電所までに拡大。 
6月 中部電力 金山変電所において名古屋市内で初めての屋内式超高圧275kV変電所を完工。
9月 幹部社員の海外研修旅行実施。(ハワイ) 
11月 千種税務署より優良申告法人として、表敬状を受ける。
  配電用変電所にデジタル保護継電器を採用した新方式の変電所を数ヵ所完工。(〜1991年)
4月 会社全般に関する問題分析調査開始。
標準化推進室(現:中長期計画策定室)並びに各プロジェクト(新分野開発、経理、原価、技術、情報、教育、サークル活動)発足。全社的な意識改革と活性化を推進する。
6月 駿遠変電所Tr(500/275kV 3b)増設工事完工。
額田開閉所 275kV新設工事完工。 
7月 新北信変電所Tr(275/77kV 4b)増設工事完工。
9月 岡崎支店を開設。業務拡充を図る。
7月 工事おける災害防止の安全管理体制を高く評価され、中部電力 社長表彰を受ける。
勤続10年社員の海外研修旅行実施。(グアム) 
9月 駿遠変電所Tr(275/77kV 12b.13b.14b.)
増設工事完工。 
12月 会社案内のPRビデオ完成。
(93年ビジネスビデオコンクールにて奨励賞を受賞) 
5月 創業50周年記念パーティーを社員の家族を招待して名古屋観光ホテル「那古の間」にて開催。(ゲストに歌手のダ・カーポを迎える) 
5月 福利厚生の車として米国のGMC社のタイフーンを貸出開始。
6月 豊根開閉所 新設工事において、500kV GIS(三菱)をクリーンハウス工法により、現地据付工事の品質管理向上を図り完工。
6月 駿遠変電所Tr(500/275kV 4b)増設工事完工。
7月 次世代の配変用変電所として、最新デジタル光センサー技術を導入した吉良変電所(配)新設工事を完工。
工事における災害防止の安全管理体制を高く評価され、中部電力 静岡支店長表彰を受ける。 
8月 三重支店を開設。業務拡充を図る。
12月 変電所の設計施工に関わる図面の作成・管理にCADを導入、図面処理の効率化を図る。 
3月 幸田変電所Tr(275/77kV 4.5b)増設工事完工。
4月 中部電力の電力センター化に伴い、保守点検エリアを旭名東電力センター、縁電力センター管内に拡大。
6月 西部変電所 制御盤取替工事完工。
寛政変電所Tr(154/77kV 1b)増強工事完工。
下広井変電所(275/33kV)新設工事完工。 
7月 工事における災害防止の安全管理体制を高く評価され、中部電力 社長表彰を受ける。
8月 東海変電所Tr(275/154kV 1.2b)設置工事着工。
11月 南信変電所(500/154kV)新設工事着工。
愛知変電所500/275kVGIS(東芝)据付工事完工。
6月 愛知変電所Tr(500/275kV 1.2b)新設工事完工。
豊根開閉所500kV引出口(豊根幹線)増強工事完工。
東部変電所275kV機器取替[1期]工事完工。 
7月 西部変電所(500/kV 3b)増設着工。工事における災害防止の安全管理体制を高く評価され、中部電力 工務部長表彰を受ける。
勤続10年社員の海外研修旅行を実施。(グアム)
福利厚生車を英国ローバー社のMG-RV 8(2シーター・オープンカー)に変更。 
9月 大容量の送電が可能なGIL(古河)(管路気中ガス絶縁送電線)の布設実習を岩上実験線路にて開始。
11月 千種税務署より優良申告法人として、表敬状を受ける。
2月 東部変電所 制御盤取替工事着工。
5月 北豊田変電所 無人化工事着工。
6月 新名古屋火力一東海変電所間において、世界最長の3.3kmにおよぶ257kVGIL(古河)の布設工事着手。内外関係者の関心を集める。
7月 新部門として、技術サービス部を新設。
小型蒸気機関車の設計・製造を本格的に展開し工作技術の継承を図るとともに、特殊技術を活かした器具・工具の製作を開始する。
9月 南信変電所500/154kVGIS(三菱)据付工事完工。
三重開閉所(500kV)新設工事着工。 
11月 東部変電所275kV機器取替[2期]工事着工。
千種税務署より申告法人の模範として、表彰状を受ける。 
12月 西部変電所 257kV 屋外機器(2B他)取替工事完工。
  米国GE社製品の取扱いを開始する。
中部電力 工務部電子通信課の通信設備の分野へ新規参入する 
2月 GEショールーム兼、世界の輸入家電・輸入食材・レストラン併設の複合商業施設(グローブマート・カフェグローブ)を名古屋市千種区春岡通7-6にオープンする。
3月 東海変電所Tr(275/154kV 1.2b)設置の内電気工事完工。
6月 三重県開閉所(500kV)新設の内電気工事完工。
7月 工事における災害防止の安全管理体制を高く評価され、中部電力 社長表彰を受ける。
9月 米国GE社家電製品輸入元正規代理店に決定する。
西部変電所屋外機器取替(6.3kA 化)T期の内電気工事着工。
布池変33kV制御盤ほか取替着工。
東部変電所制御盤取替工事完工。 
10月 東京支社を開設。東日本の当社の拠点となる。
エレクトロラックス社 中部地区代理店に決定する。 
1月 東京、御茶ノ水に東京支社兼ショールームをオープンする。
2月 布池変33kV制御盤ほか取替完工。
2月 IS09001(品質システム)認証
ASR-Q1388 
7月 今池デポ(輸入家電配送センター)完成
2003
5月 創業60周年を迎える。
2008
12月 Rosieresの家電製品総合代理店に決定する。
2010
11月 本社に隣接する「西館」完成
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